石山Gatewayが手形金を請求する事件の口頭弁論が東京地裁民事8部で開催
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑義で強制調査を行った、石山Gateway...
View Article【コラム 山口利昭】王子HD社の役員人事にみる日本版スチュワードシップ・コードの課題
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】本日、有楽町電気ビルにおいて、実践コーポレートガバナンス研究会主催のセミナーに参加させていただき、機関投資家ご出身の著名な方による「エンゲージメントの時代...
View Article安愚楽牧場をめぐる国家賠償訴訟、第2回口頭弁論が東京地裁で行われる
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】「黒毛和種牛委託オーナー制度」と称する契約を勧誘しながら、2011年8月に破綻した安愚楽牧場の事件で、出資法違反での告発や、業務停止等措置を適切にとらなかったとして、元契約者の一般消費者が、国家賠償を求めている裁判の第二回口頭弁論が、12月16日午後4時30分より、東京高裁地裁簡裁合同庁舎の103号法廷であった。東京地裁民事第12部の小海隆則裁判官...
View Article【コラム 黒薮哲哉】危険性が指摘させている青色LEDを電磁波問題の視点から考える、「すべての電磁波には遺伝子毒性がある」
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】東北大学大学院の堀雅敏准教授の研究グループが青色LEDを昆虫に当てると死ぬことを発見した。この研究結果は、12月9日付けの英科学雑誌「Scientific...
View Article【続報】HOYA:株主提案権侵害損害賠償事件、元東京高裁判事の鬼頭季郎弁護士が敗訴した会社側代理人に就任
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】「HOYA企業統治適正化委員会」の株主が、2009年から2011年までの3年間にわたり、適切な株主提案を会社側が掲載しなかったとして、株主提案権に対する侵害行為に関し、損害賠償を請求していた事件(平成24年(ワ)14392号、東京地裁民事45部山田明裁判長、第41期)で、会社と当時の取締役らが控訴していた問題で、動きがあったのでお伝えする。敗訴した...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】与党、衆院選で3分の2以上の議席を維持
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】今週14日、第2次安倍内閣の約2年間の政権運営などをめぐって与野党が争った第47回衆議院選挙の投開票(小選挙区295議席、比例代表11ブロック180議席)が行われた。今回の衆院選では、一票の格差を是正するため、小選挙区定数5議席(山梨、福井、徳島、高知、佐賀)が減った。自民党は、291議席(無所属の当選者1名の追加公認を含む)を獲得した。公示前勢力...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】民主党は党員・サポーターも投票する代表選を来年1月下旬までに実施、共産党は議席を倍増
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】一方、自民党優位の「1強多弱」打破を訴えた野党側は、準備不足や低投票率などが影響して、各党とも議席を積み上げることができなかった。野党間の候補者をすみ分ける選挙区調整も一部でしか実現できず、過半数以上の対立候補を擁立することができなかった。民主党は、73議席(+11議席)を獲得したが、海江田代表が議席確保できなかったうえ、総理・閣僚経験者も小選挙区...
View Article【コラム 黒薮哲哉】衆議院選挙の投票結果で明確になった自民VS共産の対決構造の浮上、新自由主義VS反新自由主義
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】第47回衆議院選の投票結果は、日本の政治のゆくえを予測する顕著な特徴を示した。自民党と共産党の対立構造が明確になったのである。次に示すのは、過去4回の総選挙で記録された比例区における自民党と共産党の得票数と得票率の比較である。比較対象として比例区を採用したのは、小選挙区制の下での投票は、「なるべく当選の可能性がある候補者へ」という選択肢をする人が多...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】経済対策の策定、補正予算案の編成に着手
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】来週24日には、特別国会(~26日)が召集される。第2次改造内閣の総辞職、衆議院本会議での正副議長選出後、衆参両院本会議で首班指名選挙が行われ、安倍総理が第97代総理大臣に指名される予定だ。同日中に第3次安倍内閣が発足する見通しだ。安倍総理は、第2次改造内閣発足から約3カ月しかたっていないことや、政策の継続性を重視する観点から、全閣僚を再任させるよ...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】並行して来年予算案の編成も
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】また、景気を下支えするためにも補正予算案と一体で切れ目のない予算執行を進めるべく、来年度予算案の編成も並行して進められている。今月30日にも来年度予算案の前提となる与党税制改正大綱を決定し、来年1月14日に来年度予算案を閣議決定する予定だ。そして、1月下旬に召集される通常国会に、補正予算案と来年度予算案を提出する。また、予算関連法案として、消費税率...
View Articleプラネックス:元株主が東京地裁民事8部へ株式取得価格決定の申立て
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】株式全部取得を行うための臨時株主総会を、11月19日に東京都渋谷区恵比寿の東京塗料会館で開催したプラネックスホールディング(東証JASDAQ、証券コード6784)に対して、株式を全部取得された元株主らが、株式取得価格決定申立てを東京地裁へ行ったことが、さくらフィナンシャルニュースの取材でわかった。申立人は、複数にのぼる模様だ。同社は、今年8月12日...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】地方創生の長期ビジョンと総合戦略、年内取りまとめへ
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】このほか、政府は、「まち・ひと・しごと創生本部」(本部長:安倍総理、副本部長:菅官房長官、石破地方創生担当大臣)を27~29日の間に開催して、2060年に人口1億人程度の維持を見据えた展望を示す「長期ビジョン」と、地方での魅力ある雇用創出や結婚・出産・育児の環境整備などを着実に実施するよう客観的指標を盛り込む平成27年度からの5カ年計画「総合戦略」...
View Article【黒澤善行の永田町ウォッチ】政府・与党内での検討動向に注目
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】来週24日の第3次安倍内閣発足を前に、政府・与党は、緊急経済対策の策定とそれを裏付ける補正予算案の編成、与党税制改正要綱の取りまとめ、来年度予算案の編成などの作業が急ピッチで進められている。また、地方創生の長期ビジョン・総合戦略の取りまとめに向けた動きも加速している。このほか、今年7月に閣議決定した憲法解釈変更による集団的自衛権の限定行使容認を含む...
View Article【コラム 山口三尊】FPGの集中日開催はダブル不倫隠しが目的か?
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】FPGは、12月の集中日で、65社が株主総会を開く19日に株主総会を開催します。そうすると、他社の株式を持っている株主は物理的に出席することができません。このようなことをするのは、やましい点があるか、株主を馬鹿にしているかのいずれかでしょう。FPGの場合、前者のようです。社長の谷村尚永氏は、Mさんと、ダブル不倫をし、月額120万円のお手当てを払って...
View Article【速報】小保方晴子氏がSTAP細胞の再現実験に成功せず、理研が発表の見通し
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】理化学研究所の小保方晴子研究員(31)がSTAP細胞の再現実験に成功しなかったことを、理研が明日19日にも、発表する見通しとなった。複数の関係者が明らかにした。【了】 全文Sakura Financial News 12月18日 14時15分
View Article【速報】東京地裁が元巨人軍球団代表の清武英利氏へ約160万円の賠償命令
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】原告を清武英利氏、被告を株式会社読売新聞グループ本社とする損害賠償等請求事件(平成23年(ワ)第39996号)の口頭弁論が、本日12月18日午後3時から東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎の706号法廷で開かれ、大竹昭彦裁判長は、計約160万円を巨人側に支払うよう清武氏に命じた。なお、清武氏の請求は棄却した。同事件は、株式会社読売巨人軍らが清武英利氏...
View Article【続報】FPG創業者・谷村尚永社長、交際女性から提訴され和解までの顛末
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】中小企業向けリース業などを手がけるFPG(東証1部、証券コード7148、本社・東京千代田区)は、明日19日に第13期の定時株主総会を開催する。同社の創業者で代表取締役の谷村尚永氏は、以前に交際していた女性から、損害賠償金、および内縁関係・婚約破棄の日から民法所定の5分の割合による金品、損失補償契約に基づく金品の支払いなどを求めて、東京地裁に提訴され...
View Article【コラム 山口利昭】会社の有事における監査役辞任に潜むリーガルリスクにご注意!
【12月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】最近は当ブログへ直接お越しの方以外にも、ヤフーニュースさん、楽天ニュースさん、ブロゴスさん、さくらフィナンシャルニュースさん、財経新聞さんなど、さまざまなメディアでエントリーを転載いただいていることから、当ブログも多くの皆様にお読みいただいているものと認識しております(どうもありがとうございます)。誤解を招く言い回しは控える等、それなりに配慮する必...
View Article【コラム 黒薮哲哉】「最高裁をただす市民の会」が小沢検審の架空議決疑惑で、会計検査院に調査を要請
【12月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】小沢一郎議員(当時は民主党)に対する検察審査会(以下、小沢検審)による起訴相当議決(2010年9月14日)が、最高裁事務総局による架空議決だったのではないかとの策略疑惑が浮上して約4年になる。この問題は、当初、週刊誌が盛んに報じていたので、記憶している読者も多いと思うが、実は現在も調査は続いている。わたしも会員になっている「最高裁をただす市民の会」...
View Article【特報】中国市場を足場に、世界市場を狙え!(2)
【12月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】■国交正常化前から日中貿易の場日中関係が、かつてないほど悪化していることが懸念されているが、中国最大級の国際展示会・広州交易会(広州)は、1972年の日中国交正常化以前から、つねに日中の架け橋となってきた。「正常化前は、唯一の日中貿易の場だった」と、当時を知る財界人は感慨深げに振り返り、こう続けた。「07年から、国際館が設けられ中国生産品以外の商品...
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