パーク24:今期最終利益を前期比9%減に下方修正、増税後の消費マインド低下やガソリン高で駐車場の稼働が減少
【9月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24(東1:4666)は16日、2014年10月期の通期連結業績予想を修正し、純利益を前回予想の127億円から前期比9%減の102億円に引き下げた。2月に発生した記録的大雪による道路交通量の極端な減少や消費増税に加え、その後の消費マインドの低下や慢性的なガソリン高を背景に駐車場の稼働が減少したため。営業利益は同...
View Article鈴木裕子の「トーキョー・メンタルクリニック」(1)
【9月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】■医師になる仕組みとは何ぞや?私は都市の片隅で、日々診療にあたっている、キャリア十数年の精神科医だ。特に立派な研究をしてきたでもなく、たいして流行っている医院でもない、極めて平均的で平凡な医師である(腕が悪いとは思いたくはない)。そんな私ではあるが、このたび文章を書く機会をいただけたので、日々思うことを少し書いてみたい。本題に入る前に、「医師になる仕...
View Article鈴木裕子の「トーキョー・メンタルクリニック」(2)
【9月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】■メンタルクリニックは「流行」している?かつては「忌むべきもの」とされてきた精神病が、近年、非常に身近なものになったこと。東京では、メンタルクリニックがひしめきあっているにもかかわらず、経営困難で閉院したという話をまず聞かないということは既に述べた。実際、うつ病を含めた「気分障害」が15年で2倍以上と激増している。精神疾患を抱えた患者さんが増えている...
View Article政治家に訊く:長島昭久民主党衆議院議員(3)「安倍総理は、歴史法廷の被告席に座る覚悟があるか」
【9月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】===14日、第10回「日韓交流おまつり」がソウルで開かれ、韓国のユン・ビョンセ外相が出席した。ユン外相は、旧日本軍の従軍慰安婦問題など歴史認識で日本に厳しい姿勢を取り続けてきたことで知られる。だが、おまつりでは、別所浩郎駐韓日本大使と並んで日韓の伝統芸能の舞台を観覧。その後、約20分間の初会談に臨んだ。韓国との関係改善はなるのか?...
View Article【株主総会ライブ】宮入パルブ、株価乱高下の責任を追求される
【9月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】(開始前、名物株主のH本K夫氏が演説)「最高裁で負けそうだから株主提案したんだよ・・・」10時、議長が開会を宣言。議長席の前に両側に3人ずつ坐れる机が置いてある。ここで開票作業が行われた。事務局が出席者を報告。総議決権 478004個 総株主数4702 出席株主 1659人その議決権は 231263個議長が質問を受け付ける。H本株主が挙手。H本氏...
View Article【コラム 黒薮哲哉】『財界にいがた』が森裕子裁判の記事を掲載、2010年9月14日の民主党代表選の舞台裏は?
【9月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】新潟県を地盤とした経済誌『財界にいがた』...
View Article渡辺よしみみんなの党前代表借入金問題で、DHC会長が口頭弁論3連発
【9月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】化粧品大手のDHC(東京都港区)の吉田嘉明会長を原告とする訴訟の口頭弁論が、すでに今週に3回開催されている。16日(火)10時から、東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎の507号法廷では、吉田嘉明会長らを原告、政治評論家の板垣英憲を被告とする事件の口頭弁論が開催。事件番号は、平成26年(ワ)第9172号、第15192号で、民事第7部の本條裕裁判官(第5...
View Article清武英利氏と読売新聞グループ本社・読売巨人軍らの民事8部での係争が最終局面に
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】原告を清武英利氏、被告を株式会社読売新聞グループ本社とする損害賠償等請求事件(平成23年(ワ)第39996号)の口頭弁論が、18日10時から東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎の706号法廷で開かれた。同事件は、株式会社読売巨人軍らが清武英利氏を訴えている事件(平成23年(ワ)第39107号...
View Article【速報】村上ファンド設立者のエフィッシモが野田順弘オービック会長を提訴
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】村上ファンド出身者が設立した、エフィッシモ・キャピタル・マネージメント(シンガポール)が、野田順弘オービック会長に損害賠償を請求する訴訟を提訴。東京家庭・地方・簡易裁判所合同庁舎の601号法廷では、18日11時から第1回口頭弁論が開催されている。事件番号は、平成26年(ワ)第12621号事件。小野寺真也裁判長(第47期)、和田将紀裁判官(第56期)、...
View Article【山口三尊の株レッスン】(2)証券会社の選び方
【8月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】■株主になってみる前回コラム(※)の「株主総会のいろは」を読んで、株主総会に出席してみたいと思った方はいらっしゃいませんか?株主総会に出るには、株主になる必要があります。初めて株を買う人が株主になるためには、1 証券会社を選ぶ(1日?)2 証券会社に口座を開く(2週間くらい)3 証券会社の口座に株の購入代金を振り込む(数時間)4...
View Article通称「石原銀行」の新銀行東京の経営問題をめぐり、証人尋問を行う期日が東京地裁民事8部で開催
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】東京都が80%以上の株式を所有する新銀行東京が、元代表執行役兼取締役・仁司泰正氏及び元執行役・丹治幹雄氏など旧経営陣に対して、会社法423条1項に基づいて、5億円の損害賠償を請求している。本日18日13時より、東京地裁家裁簡裁合同庁舎の601号法廷で口頭弁論が開かれ、関係者らの証人尋問が行われた。会社側の主張によれば、「平成 17 年 4 月 1...
View Article大阪で所有権移転登記をめぐる訴訟が勃発
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=大阪】大阪地方裁判所の第531号法廷(新館5階)で、本日10時、原告を(株)大阪岡本産業、被告を(株)AVOVAとする所有権移転登記抹消登記等請求事件の第1回口頭弁論が行われた。第4民事部担当の合議体で、裁判長は高橋文清氏(司法研修所第39期)、裁判官は柴田義明氏(第46期)および諸井明仁氏(第57期)がつとめる。書記官は久保田敏夫氏。事件番号は、平成26...
View Article長野県建設業厚生年金基金が三井住友FGの傘下企業に58億円の損害賠償を求める
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】長野県建設業厚生年金基金が、高リスクの未公開株を扱うアール・ビーインベストメント・アンド・コンサルティングの運営するファンドに投資し、巨額の損失が出たとして、資産を委託したSMBC信託銀行(旧社名、ソシエテジェネラル信託銀行)を相手取って、約58億3000万円余りの損害賠償を求めた裁判の口頭弁論が、9月18日(木)13時15分より、東京高等・地方・簡...
View Articleシャープ被告の損賠請求訴訟が大阪で弁論再開、原告の主張を再度確認する必要があると判断
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=大阪】「大阪地裁で判決言い渡し予定が撤回、シャープ被告の損賠請求訴訟が弁論再開」と題して報道していた事件について、本日10時、大阪地裁で口頭弁論が再開された。原告は被告シャープ(東:6753)の太陽発電システムを平成25年2月に購入したが、発電不良となった。そのため、発電不良になった期間の電気代を被告に請求したが、被告はこの請求を拒否していた。事件番号は、...
View Articleカプコンが大阪で労働訴訟、パワーハラスメントはあったのか?
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=大阪】さくらフィナンシャルニュース(SFN)が、「カプコンが大阪で労働訴訟の被告に」とのタイトルで報じていた訴訟案件について、訴えの原因などの詳細が判明したのでお伝えする。原告は民間人。被告はコンピュータゲーム制作のカプコン(東:9697)である。原告は被告に対して、「精神的苦痛」に対する損害賠償など2000万円弱と、いまだ被告の従業員であることの地位確認...
View Article【コラム 山口利昭】イオンの「監査役育成アカデミー」は企業価値を向上させるか?
【9月20日、さくらフィナンシャルニュース=東京】9月13日の日経電子版に、コーポレート・ガバナンスに関連する少々驚きのニュースが掲載されていました。流通大手のイオンさんが、監査役候補者を社内で育成する機関「イオン監査役アカデミー」を設置する、とのことです。アカデミーを修了した幹部人材の方々は、海外を含め260社以上ある子会社の監査役に順次配置されるそうです。アカデミー受講者は、財務・経理、人事、顧...
View Articleツノダ:株主連合、12の提案
【9月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】当社コラムニストである山口三尊氏のblog「アドバンテッジ被害者牛角株主のブログ」で既報済みだが、9月25日に行われるツノダ(名証:証券コード7308)の定時株主総会において、第3位、第4位、第5位の株主があわせて12の株主提案を行っていることがわかった。提案株主はいずれも個人株主で、3人の持ち株の合計は18.3%。議案は、3位株主の単独提案が、自転...
View Article【コラム 山口亮】大渕愛子事件から見える、元公僕や元国士が国民の利益を忘れる理由
【9月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】■大渕愛子弁護士に「被害者の会」結成元依頼者らによって「被害者の会」が結成された大渕愛子弁護士は、月額顧問制の顧問料を取っていたことが問題とされている。無論、個人でも弁護士(やその他の職業、例えばフィナンシャルプラナー)と月額顧問料を支払う顧問契約を結ぶことはありうるだろうから、双方が義務や委任内容について理解・同意していれば、月額報酬の顧問契約を結...
View Article『いまどき真っ当』な投資家道(3)「カリスマファンドマネージャー、今後10年の日本経済の指針を示す」
【9月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】=== 藤野英人/ふじの・ひでとひふみ投信ファンドマネージャー。レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)。野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなどを経て2003年レオス・キャピタルワークス創業に参加。?特に中小型株および成長株の運用経験が長く、23年で延べ5300社、...
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