【5月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】自民党の国防部会・防衛政策検討小委員会は、2月6日から4月10日まで、合計10回の会合を行った。議論は「わが国の防衛生産・技術基盤を如何にすべきか~防衛省・新戦略への提言」という形でまとめられ、4月21日に小野寺五典防衛大臣に提出された。我が国の抱える特異な歴史や安全保障環境があいまって、防衛産業について深い議論がなされたことはこれまでなかった。他国では、防衛技術の開発と維持は国のトップレベルに位置づけられる。 全文
Sakura Financial News 05月18日 05時16分