【7月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ANAホールディングス(東:9202)が30日に発表した2014年3月期第1四半期の連結決算は、純損益が66億円の赤字だった。前年同期は6億円の黒字。競争激化による単価下落によって国内線旅客収入が減少したほか、国内線貨物の輸送重量・収入が前年同期実績を下回った。これらに加えて、ボーイング787型機の運航停止による減収や、燃油費を中心に為替の影響などによる営業費用増加が影響し、赤字に転落した。 全文
Sakura Financial News 07月30日 17時15分