【9月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】アメリカの医学分野で最も権威があり、ノーベル賞の登竜門と言われるラスカー賞(基礎医学部門)の本年度の受賞者に、森和俊京都大学大学院教授(56)が選ばれた。米カリフォルニア大サンフランシスコ校(UCSF)のピーター・ウォルター教授との共同受賞で、米ラスカー財団が、8日に発表した。細胞内の小胞体と呼ばれる器官において、機能の失われたタンパク質を蓄積させない「小胞体ストレス応答」という仕組みを解明した。日本人の受賞者は 全文
Sakura Financial News 09月11日 08時18分