【7月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】自民党と公明党が集団的自衛権を容認する新しい憲法解釈を閣議決定した。その口実となっているのが、「戦後レジーム(体制)」からの脱却である。国家のありかたの枠組みを規定する日本国憲法は、GHQにより作成されたものであるから、日本独自の憲法を作成すべきだという論理である。これに関して2009年6月12日、安部首相は、自らのブログで次のように述べている。まず、憲法の成立過程に大きな問題があります。日本が占領下にあった時、G 全文
Sakura Financial News 07月02日 21時25分