【6月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】小保方晴子氏の「論文ねつ造疑惑問題」は、日本の安全保障問題としての側面もあることを、再認識することが必要だ。下村博文文部大臣も、「理研のガバナンス強化」「ガバナンス改革」を盛んに強調するが、小保方晴子氏の一連の論文ねつ造疑惑問題は、我が国の科学技術政策の問題も孕む。大学院以上の教育体制の仕組みの差が課題を浮き彫りにしている。米国と日本の差異を上げれば、(1)大学院以上の教育の生産性が高い(2)ペア・レビュー 全文
Sakura Financial News 06月19日 09時31分