【4月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】オリンパス不正会計事件に関連して、株主が株主総会決議取り消し請求訴訟を提起した事件(東京地方裁判所 平成24年(ワ)第20534号事件、大竹昭彦裁判長、目黒大輔裁判官、中嶋謙英裁判官)についての判決が、昨年11月に出された。原告は、これまでの口頭弁論の中で、ジャイラス社ののれん代に関連する連結計算書類の会計処理が、依然として不正が含まれているとの主張を行い、あずさ監査法人が所有するジャイラスののれん代や、「無形固定 全文
Sakura Financial News 04月04日 08時24分