【8月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 出光興産(東:5019)は6日、2014年3月期第1四半期の決算を発表し、それによると純損益は226億円の黒字だった。前年同期は2億円の赤字。円安の影響で原油の輸入価格が上昇し増収を達成。受取保険金による特別利益の増加も寄与し、黒字転換を果たした。売上高は同5%増の1兆1061億円、営業利益は原油価格の上昇で在庫評価益が増加し、同58%増の136億円、経常利益は持分法投資利益の増加があり、同81%増の161億円だった。 全文
Sakura Financial News 08月06日 17時18分