【7月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 近鉄百貨店(大1:8244)が12日に発表した2014年2月期第1四半期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の2億円だった。高額品の販売は比較的好調に推移したものの、天候不順が影響し衣料品の販売が振るわず売上は伸びなかった。しかし、来春のあべのハルカス近鉄本店グランドオープンを照準に入れた改装を地域中核店などで実施。人件費をはじめとする営業費用の削減により増益となった。 全文
Sakura Financial News 07月12日 17時11分