【4月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 富士通(東・大・名:6702)が30日に発表した2013年3月期の通期連結決算は、純損益が729億円の赤字だった。前期は427億円の黒字だった。ハードウェア製品の市場競争の激化、欧州市場低迷の長期化などにより、デバイスソリューション、ユビキタスソリューションで計画を下回った。また、LSI事業、海外事業を中心に構造改革を決定し、のれんの減損損失や、事業構造改善費用などで、1507億円の特別損失を計上した。 全文
Sakura Financial News 05月01日 10時20分